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あまり知られていないコラーゲンの原料とは?

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[掲載日]2021/01/05 -

コラーゲンは、肌のハリによいとされているサプリメントの原料です。コラーゲンを多く食品として、牛スジ、鳥軟骨、鶏もも肉が知られています。冬の冷え込んだ季節には、手羽先を煮込んだコラーゲン鍋で、コラーゲンが摂取できます。

コラーゲンは、アミノ酸がつながったものなので、普通の豚肉や牛肉と似ているのですが、普通の肉と違うのは、「ヒドロキシプロリン」と呼ばれるアミノ酸を含むことです。「ヒドロキシプロリン」がなければ、コラーゲンにならないのです。

サプリメント(ドリンクならびにパウダー、タブレット状の食品)に加工されているコラーゲンの原料は、主に豚または魚に分かれています。かつては牛由来の原料も多く流通していたようですが、2000年にBSE問題が発生してからは、牛の使用が控えられるようになっています。

豚の場合は、豚の皮膚や豚骨からつくられています。魚の場合は、イズミダイ、ティラピア、ナマズ(英語ではキャットフィッシュと呼ばれますが)のような魚の鱗や皮からつくられています。

イズミダイのような魚は、フィッシュフライ(フィッシュバーガーに挟まっているフィッシュフライ)の原料になっています。鱗や皮はフィッシュフライを加工する際に、取り除かれるのですが、これがサプリメントの原料になっているのです。

資源の有効活用をしている、とも言えます。コラーゲンが配合されたサプリメントの原材料名を見ても、「コラーゲンペプチド」などと表記されていて、原料が豚なのか、魚なのかわからない場合があります。

たとえ、「フィッシュ(魚)コラーゲン」と記載されていても、どの魚の種が使われているのか、わからない場合がほとんどです。細かい情報は、企業秘密になっているわけです。どの会社も食用の魚を原料としているので、その点は、口にしても全く問題がありません。

コラーゲンを摂る前に注意いただきたいのは、ゼラチンアレルギーです。乳アレルギーや小麦アレルギーと比べると、症例が極めて少ないので、マスコミで取り上げられる機会はほとんどないのですが、ゼラチンでアレルギー反応を起こす方は存在します。

ゼラチンアレルギーは、原料として豚を用いても、魚を用いても発生してしまいます。ゼラチンアレルギーの患者は、豚や魚ではなくて、豚や魚のゼラチン(と呼ばれるタンパク)に反応するのです。

コラーゲンペプチドは、ゼラチン → コラーゲン → コラーゲンペプチド順につくられているので、原料の種類は関係ないのです。

豚と魚との違いは、値段と匂いです。魚の方が、匂いが少ない傾向にあります。しかし、豚よりも値段が高い傾向にあります。そのため、ドリンクの場合は、魚が使われる場合が多いようです。

普段の食生活で牛スジや鶏もも肉(特に皮の部分)を積極的に摂っていれば、コラーゲン(コラーゲンペプチド)をそこまで積極的に摂る必要はないのですが、どうしても気になる方は、試してみてもいいかもしれません。

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